「Windows8とUP!の燃費」
新しいWindowsが発売されたので、近所のヤマダ電器までUP!の燃費測定も兼ねて行って来た。
新しいタイル状のインターフェイスは結構面白い。このOSは、タブレット型PCとの組み合わせで使うのが本来のコンセプトなのだろう。
PCについては、居間で彼女が使っているのがXPのため、そろそろ買い替えてあげなくてはならない。
おそらく、VAIO Duo11か、dynabook R822を買う事になると思う。ヤマダ電器で両機種とも触ってみたが、どちらも使い易く、甲乙つけがたい。
画面の折りたたみはVAIOがやり易かった。dynabookの方がほんの少し画面が大きい。しかし、画素数はVAIOの方が上。スペックはどっこいどっこい。
モノはどちらも良い。値段も同じくらい。悩んじゃうね。
もう少し考える事にする・・・
さて、UP!の燃費。
UP!はドライブコンピューターがついているので、瞬間燃費、平均燃費はメーター内のパネルに表示されるのですぐ分かる。
省エネ運転(急発進せず、出来る限り回転数を上げない)で往復30分少しの運転だった。
スタート/ストップのやや多い市街地で15Km/ℓ。
あまり信号のない道をゆったり走って、17Km/ℓ。
この数値は、2代目プリウスとほぼ同じ(!)
UP!は、立派なエコカーだった。
逆に言えば、プリウスは重いバッテリーとモーターを乗っけている割には、その恩恵は少なく、燃費に大きな貢献ができていない、とも言える。厳しい言い方をすると無駄が多いということか・・・
今日、気がついた事。
ワイパーの拭き取り面積が大きい。窓の殆どをカバーしている感じがする。プリウスと比べると違いは明らか。これも、ドイツ車の特徴なんだろうか。だとすれば、真面目すぎる車作りだ。
ウィンカーレバーを軽くタッチすると、2〜3秒、ウィンカーが作動する。日本車のように、押しっぱなしにする必要がない。これは車線変更の際、便利。
ミッションをマニュアル操作してみて分かったが、5速には40Kmを超えないと入らない。信号の多い市街地を走っている時は、大概は4速をキープしていた。
ヤマダ電器の駐車場に入れたら、思いっきりスペースが余った。あそこの駐車エリアって大きいんだね。
何故か、ヤマダ電器の駐車場でリーフ(電気自動車)を売ってた。電気屋でEVを売るっておもしろいね。家電品みたい。
色々と気になる部分もあるけど、それでも気に入ってる。UP!