オリオン座が沈む窓

azuyuz captain's log〜”ゆず”艦長の航海日誌

VW UP!の購入情報

 UP!に興味がある方の参考の為に、私が購入した時の情報を記しておきます。

 購入したのは、HIGH UP! 4ドア。

 車両本体価格は税込みで、1,830,000円。オプションは、フロアマット、ナビ、ETC、オートアロマで総計138,810円。

 フロアマットは、いつも純正を買う事にしている。値段は問わない。

 UP!のマットは、21000円。値段は普通かな。

 花柄と”UP!”のロゴが入っている。シンプルで良い。

 ナビは、カロッツェリア(パイオニア)製とのこと。簡易型の外付けナビ。

 見た目はチャチィくショボイ。

 拘る人はNGだと思う。

 でも、メーカーのサイトで確認してみたけど、必要な機能は一通り揃っている。アホじゃなきゃいいけど。82950円。

 ETCは31500円。

 ナビとETCには取り付け料が含まれている。

 VWでは工賃は、1時間10500円とのこと。ナビとETCの工賃は計4時間(2.3+1.7)で42000円也。高いね。

 でも、この時間単金で工賃をとるというのは、いかにも外資系らしい。工賃は、カタログには記載されていないので要注意(取り付け時間が書いてあるだけ)。

 オートアロマは、シガレットライターのソケットに差し込むアロマディフューザ。これは私の趣味ではない。しかし、今風だね。3360円。

 

 付属サービスとして、プロフェッショナルケアなるものがついてくる。

 最初の3年間の法廷点検は無料。3万円出すとニューサービスプラスといって、部品代、消耗品があらかじめセットになっているサービスがあるとのこと。

 私は、出来高払いで部品代は出すつもりなので、このサービスは選ばなかった。

 そもそも、点検時に勝手に消耗品を交換しないように、ディーラーにはいつも言っている。あらかじめ消耗品を買うなんてあり得ない。

 

 リサイクル費用は、約14000円。これは値切る余地なし。

 諸経費として、160000円と少し。車庫証明は自分でできるのでカット。一方、成り行きで希望ナンバー登録費で10500円。

 いざ「何番にしますか?」と聞かれると、結構考えてしまうよね。

 

 納車費用は17000円くらい。これは交渉の余地のあるところ。営業は色々な理由付けをしていたが、その大半はこじつけ。車両価格に含まれるべきサービス・工数のようなものが紛れ込んでいる。

 国産車であろうが外車であろうが、本来、車を営業所までとりに行けばゼロでいいはず。”納車費用”と言っている限りはね。

 整備と納車の分界点が曖昧なわけ。恐らくこのような言い分では、本国やUSAではお金を頂けないと思う。

 とは言え、今回は「払いますよ」としておいた。

 一方、車庫証明は営業さんが図面を書いて、申請も代行してくれることになった。気持ちの面では、おあいこ、イーブンだ。

 重量税が3700円だった。何で安いんだ?・・・

 エコカー補助金がついこの間まであったらしいが、今回は対象外。しかし、別に関係ない。補助金目当てで買う訳ではない。そう言えば、エコポイントやらも1回も貰わなかったな。そもそも、プリウス買う時に、国から補助金を頂いている。今回は自分の金だけで買いますよ。

 

 値引きはゼロだそうだ。見かけの上では。

 下取り車があれば、そちらで頑張るとのこと。このやり方はクラッシックだよね。

 下取りが良いか悪いかなんて、所詮、我々素人には分からない。

 「お任せします」よ。

 

 と、言う訳で、本体+オプションで総計210万円と少しです。これから、下取り車の値段を引き算すればOKです。

 諸経費は、国産車とそんなに変わらないんじゃないですか?外車は、”高い”というイメージもありましたが。

 あと、VWのローンを組んで欲しいとお願いされましたが、金利が4%と高いのでよく考えた方が良いです。4%は高いよ・・・。何考えてるんだか

 

 雑誌では価格競争力について色々と評論家が書いている。

 その通りだと思う。

 だから、前にも言ったように「日本では売れない」

 

 別に、それでいいじゃん。私は、このかわいい車に乗る事にした。

 それは、経済的だからではない。

 この車を気に入ったから。

 こういう、小さな車で町中を悠々と走りたかったんだよん〜♪

 来週は、写真をUP!します。