オリオン座が沈む窓

azuyuz captain's log〜”ゆず”艦長の航海日誌

日本の恋とユーミンと横浜アリーナ

 「日本の恋とユーミンと。」を聞き終えた。殆どが聞いた事のある有名曲だ。ユーミンファンで、未だ私のように中途半端な数(5枚)でしかアルバムを持っていない人には、強くお勧めする。

 車の中で、部屋の中で、何かをやりながら聞くのに最高だ。

 

 AMAZONには、さっそくレビューが掲載されている。相当なファンが書いているらしく内容は秀逸である。私も付属DVDについての評価はこの方と同じ。ファンの感想を見事に代弁している。すごいです。

 私が初めてユーミンのコンサートに行ったのは、88年だった。「delight slight light kiss」のツアーコンサート。

 それが、横浜アリーナだった。

 この日、アリーナはこけら落とし

 横浜アリーナは、この記念すべきイベントのアーティストにユーミンを選んだのだ。

 時はバブルの真っ最中の時期だった。

 

 素晴らしいステージだった。この日以来、私は何年にも亘って年に一度、ユーミンCDを買う事になった。

 彼女は横浜アリーナを、「他の追随を許さない設備だ」と絶賛していた。日本中が高揚感に包まれている時だった。

 このプラチナチケットは、当時、関内で働いてた彼女(これまで、しばしば登場している)が、昼休みに、たまたま伊勢佐木モールを歩いていて、整理券をもらった事で手に入ったものだった。この偶然は、私達に貴重な思い出を与えてくれた。

(何と、彼女はその後、同じ場所でマイケルジャクソンの横浜スタジアム公演の整理券もゲットしている)

 

 2〜3年前に、再度ユーミンのコンサートに行く機会があった。やはり、横浜アリーナだった。彼女の友人が、回して下さったものだった。

 二十何年ぶりに見るユーミンは、年齢を重ねながらも、そのパフォーマンスは以前にもまして素晴らしかった。若い頃の自分たちを思い出した。

 今でも、自分たちに感動を見せてくれるユーミン。何て素晴らしいんだろうか。

 その一部を、この付属DVDで見る事ができる。実は、もっと素晴らしい。TVやDVDではなく、現地へ行く事を強くお勧めする。若い人はともかくね・・・

 

 また、横浜アリーナで彼女に会えるのだろうか。

 「日本の恋はやっぱりユーミンだ!」

 ファンはショップへ急げ!