まだタバコを吸ってるのか?
タバコの値上げがあるそうだ。
記事では「ついに500円台に」とある。
しかし、「まだ500円で買える」とも受け取れる。
ご存知のようにUSAでは1000円も当たり前。今後も繰り返し引き上げられることだろう。
TDLやUSJの入場料が値上げされると行くかどうかも疑わしいのに、何故か腹が立つ。
しかし、タバコについては一向に気にならない。逆に「どんどんやれ!」と暴言を吐きたくなるくらいだ。
以前も書いたが、この嗜好品は他人にこの上なく迷惑をかけるものだ。
副流煙の問題、街中へのポイ捨ての問題、くわえタバコの危険性の問題…etc
いまだに分煙していない飲食店は意外とある。
そもそも、食べ物を扱う場にこの物体の存在はそぐわない。
この物体の吐き出す煙と強烈な匂いは、食べ物の風味を殺す。
寿司屋や蕎麦屋でこれが吸えること自体が信じられない。
お店の良識・常識を疑う。
吸うのは本人の勝手。相応の税負担もしているし。健康に悪いと言いながらも吸っている全員が肺がんになるわけでもない。そう、だから吸うのは勝手。
しかし、他人に迷惑をかける点でどうしても容認できない。
蕎麦を食べながらタバコを吸う人は流石にいない。蕎麦を食べ終わってからタバコに火をつける。
しかし、少し考えてみて欲しい。
あなたは蕎麦を食べ終わっているが、隣にいる私は食べてる最中だ。
果たしてお隣に迷惑だと思わないのか?
思わないよね…。
そんなことを気にしていたら、いつまで経っても吸えないもの。だから吸いたい時に吸う。
だ、か、ら、迷惑なの!
存在そのものが迷惑。吸う人間のマナーに期待することももはや無理。
この物体、その愛好者との共存は無理。
だから近寄らないことにする。
そこでお店側にお願い。
タバコOKな店なら、看板にデカデカとそう書いてもらいたい。
入店してから気づいても遅い。
この間の蕎麦屋がタバコ可であることは隣のリーマンがタバコに火をつけたことで初めて気づいた。しかし、もう遅かった。
他の誰もタバコなんぞ吸っていなかったので分からんかった。そりゃそうだろ…。だって蕎麦屋だぞ。
あの蕎麦屋には二度と近づかない。
家の側にとても美味しいラーメン屋がある。
しかし、分煙していないので行ってない。
将来、分煙が実現したら行ってみようと思ってる。ささやかな望み。
近所の公園のベンチに座ると、必ずと言っていいほど吸い殻が散乱している。
おい、喫煙者。公園で寛ぎたいのであれば、そこを汚すな。お前が去った後が汚くて座る気になれないのだよ。
公園での癒しを求めるくせに、そこを汚すとは何事だ?おかしいだろ!
とにかく迷惑。
迷惑千万。
とにかく非常識。
歩行喫煙している人がいたら注目してみて欲しい。
果たしてその人は、もう片方の手に携帯用灰皿を持っているかを。
私はまず見ることがない。
では、その手に持ったタバコは吸い終えたらどこに処分されるのだ?
100%の確率で道に捨てられる。
それ、有害なゴミだぞ。
こんなものが市民権を得ることなどあり得ない。
歩行喫煙は反社会的行為だと思う。
言っても仕方ないが、敢えて言う。
「まだ、タバコ吸ってるのか?」
アホか、と思う。