GoToの威力
先週末から旅行をしていた。
11/20〜22までの間、屋久島に行ってきたのだ。
この旅行の発案は妻。結構、前に楽天に申し込んでいたとのこと。
折しも、東京ではコロナ感染の爆発、GoToトラベル、イートの制限をかけるか否かの議論さながらの時勢であったが、たまたま私達夫婦はすり抜けるように屋久島に向かうことになった。
妻に言わせると、結構前から計画していて、GoTo云々は関係ないとの事。
ただ、結果としてGoToの対象になったとの事で、旅費の2割だか3割?の値引きがあったそうで、それに加えてクーポン6万円分を頂くことになったとの事。
6万円!
それ、何に使うの?!
「お土産かな〜」
「6万円も土産買えるか?」
「う〜ん、何買おうか…」
こんな会話、前代未聞。こんな悩み、これまでした事ない。
往路は、11/20(金):東京→福岡→鹿児島→屋久島。これは、ともかく移動のみ。
帰路は、11/22(日):屋久島→鹿児島→東京。
6万円のクーポンは11/22(日)のみ有効。
これって、乗り継ぎ時間の隙間を縫って、鹿児島空港で買い物するしか選択肢は無い。
鹿児島空港での乗り継ぎ時間は、およそ2時間。
空港の土産物屋で普通6万円も使うか?
・・・
結果として、長女・長男家への黒豚のしゃぶ鍋セットを購入し、我が家への若干の土産を買った結果、無事、健全に予算消化。
いや〜、その気になれば使い道はあるもんだ。
それにしても、このGoTo政策恐るべし。
当日中に使え!と言う前提が凄い。
そりゃ、観光地にお金は落ちるわ。
私の妻は常々豪快な買い物はしていたが、今回ばかりは格別。本人もそう言ってた。
GoTo 恐るべし…