オリオン座が沈む窓

azuyuz captain's log〜”ゆず”艦長の航海日誌

愛の結晶ハンバーグ

 ハンバーグが大好き。

 以前はファミレスに行けば必ずと言っていいくらいハンバーグを注文していた。決して浮気して他のメニューを選ぶようなことはしなかった(ウソ)。

 歳を重ねて以降は、世の色々な美味しいものに気付いて、外食でハンバーグばかり注文することは無くなった。しかし、今でも好きなものは好き。

 だから、びっくりドンキーハングリータイガーブロンコビリーなどは、それを目当てによく行ったりする。

 昨日は、長男夫婦に誘われて御殿場まで出向いた。

 我がBOY推薦のお店があるというのだ。

 そのお店、ここでは名を伏せる(Google先生に聞けばすぐ分かるけど)が静岡県民であれば皆知ってるようだ。まるで、埼玉県のるーぱん と同じ。

 いつ行っても行列ができているらしい。

 私達は2時間待ちだった。

 たかがハンバーグ。

 しかしハンバーグ。

 この凄まじい待ち時間を聞けば、このハンバーグが地元の方々にどれだけ愛されているか理解できる。

 このお店(チェーン店)、なんと静岡県にしかない。理由は、セントラルキッチンで製造したハンバーグを直接、新鮮なまま届けられる範囲にしかお店を作っていないとのこと。

 徹底している。

 

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げんこつハンバーグ250g


 食した感想。

 「美味しい。美味しい。美味しい。美味しい。美味しい。美味しい。美味しい。美味しい。」

 妻が最初に言ったこと。

 「このハンバーグ、一体何をつなぎに使ってるの?!」

 この感想にエッセンスは凝縮している。

 驚きの食感だった。

 そして、もう一つ凄い事。

 メニュー価格は決して高くない。

 私達が注文したランチメニューは、何と1100円。これに、40円を追加して刻みワサビを頼んだ。これ、絶品!

 

 と、言うわけで3時間(*)かけてお店に行き、2時間待って、30分で食して帰宅の途についた。

 しかし、時間をかけた価値は十分にあった。

 妻とは「また行こう」と確認しあった。

 息子とお嫁ちゃん、美味しいハンバーグをありがとう。

 あれは、ハンバーグを愛する魂が結晶したものだ。

 素晴らしいお店。

 

 名は「さわやかハンバーグ」

 

 さて、東京への進出はあるのか…?

 

(*)昨日(11/28)は、東名高速が朝から事故渋滞で使える状況でなかったため、西湘バイパス・箱根経由で御殿場を目指した。そのため移動に時間がかかった。